
【エッセイ】神父のデバッグ日誌を更新しました。
今回のお話は 去りゆくものを手放す覚悟 です。
お時間のあるときにどうぞ。
黄金色の麦畑と縁側の風
近頃はすっかり日が長くなりましたね。 今朝は早くから、教会の裏手にある小さな畑で麦を刈り取っていました。 黄金色に輝く穂が風に揺れる音を聞いていると、それだけで胸がいっぱいになります。
作業の合間に、近所の鈴木さんが「神父さん、今年も良い麦だね」と、冷たい麦茶を持ってきてくれました。 縁側に腰掛けて、のどかな景色を眺めながらいただくお茶は格別です。 都会ではそろそろ夏の気配に汗をにじませる頃でしょうか。
冒頭部分より
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