○教えその4629:引用
芸術の神髄を追求するのは喜びであるが、その喜びを得られるだけで芸術家は十分に満足する。富などは、たまたまそれに付随する偶然にすぎない。
 志の高い芸術家の多くは、自らの天性のおもむくままに生き、世間への迎合を嫌う。


S.スマイルズ(竹内均訳) 『自助論』P.85 l5

○コメント:富は付録と思いなさい。富を目的にしてしまうとつらくなる。

 まずは自分の人生の中心になるものを考え、その中心となるものを徹底的にみがきなさい。

読者の皆様の身の上にすべてのよきことが降り注ぎますように。

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