今週の教えですが、「人生」ということがテーマになっています。

皆さんも人生について、いろいろなことを考えていると思いますが、その内容について記録している人は、意外にも少ないものです。

未来を考えようとするとき、実は過去の記録はとても参考になるものです。その記録を引き継いで、その先を考えてみるのもいいでしょうし、その記録をいったん白紙にして考えてみるのもいいと思います。

私は、子どもの頃、両親に「日記を書け!」とよく言われたものですが、その意味がこの年(お陰様でもう50歳を過ぎました)になり、とてもよく理解できます。

また、記録をとるということは、小さいながらも行動を起こしているということです。成功者たちは夢を実現するには、行動が大事であるとよくいいます。

まさにその行動の一つが記録(メモ)をとるということになるのです。

今年は、いろいろと人生に考えなくてはいけないことが出てくると思います。どうぞ、記録をするということを習慣づけて生活してみませんか?