スピリチュアル・コーチング


この本は、最近紹介した本です。

「スピリチュアル・コーチング」(はずき虹映)


スピリチュアル・コーチング



私が最近よく読むはこうした傾向のものが多いです。5年くらい前は江原啓之さんの本などもよく読みました。それは、人の死ということについて、特別な経験をしたので、その意味が知りたくてずいぶん読ませていただきました。

スピリチュアル系の本は、自分の身に特別な経験がないと、なかなか手を出しづらいものです。

そうした霊的な背景がないと理解しずらい本が多い中で、はずきさんの本は、とても読みやすく、そしてわかりやすいものです。

現代社会、特に仕事や家庭の中にある問題を材料にして、問題の解決策を提示してくれているので、スピリチュアルというものを身近に感じ、実生活の中で自分の状況をどのように理解したらよいのかという点で、とても助かります。この本はまさにそういった課題を抱えている人にお勧めの一冊です。


はずきさんはこうしたスピリチュアルの話のほか、カバラと呼ばれるユダヤ人が利用している数秘術の使い手でもあり、この数秘術を利用し「誕生日占い」などの分野でも有名です。

私がはずきさんのことを知ったのは、この数字に関わる本がきっかけでした。

「スピリチュアル・コーチング」は少し厚めの本で、この数秘術と合わせてスピリチュアルの内容を現代社会へ適応させている本です。

この本の中で、私が気に入っているところは家族との接し方やその愛情に対する考え方です。私はとてもよく理解できました。(どうして不倫というものが起こり得るのか?、とか、仕事と私どっちが大事?という女性が放つ究極の問いに対する答えが紹介されています)


数字と時代のとらえ方として、はずきさんがよく言うことですが、今は2000年という新しい時代になっています、

その意味は数秘術でみていくと「1」から「2」の時代に移ったということです。

「1」の時代ではとても男性性が色濃く表れていた時代ですが、今は「2」の時代、男性にも女性にも女性性が求めれる時代になっていると言います。

そのひとつの現象が「オネーマン」とよばれる人たちの台頭なんだそうです。1980年から90年にかけては、このオネーマンとは対照的に「おやじギャル」なんていましたよね。

この「2」の時代というのは、女性性という特徴の考え方である二者択一という考え方で物事をきってしまうのではなく、両方を包み込むといった柔軟なモノのとらえ方が大事だと言っています。

こうしたことを踏まえて日々の生活を送ると、今の時代を上手に乗り切っていけるのではないと思います。

この本では、数秘術をもとに説明されています。数字に込められている本来の意味を知ることもできますので、そういった占い的なことが好きな人にもお勧めの一冊です。

この本を読んで上手に人生の波にのっていきましょう。



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